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ケンダルが1949年に発表した立位姿勢には
“人間の姿勢には4種類の歪みがある“というものです。
実はこの4種類の歪みは本来人間が持っていた本来の形
なのです。左図の一番左からA1、A2、B1、B2となるわけ
です。
自分に合ったたち方があり、それを実践する事で物事が
スムーズにできたり、疲れにくかったりします。
前回の立ち方にもう一つ加えると、あごの出方。
『アゴをひけ』というのがありますが、これはA1とB2には
合った方法です。A2とB1は耳腔と鼻の頭を結んだ線が
水平になったほうが安定します。A2とB1はアゴを出す方が
いいんですね。
構える時アゴを引くか出すかでスイングのしやすさが変わる
という事です。
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